ピート・マーウィック・ミッチェル（現KPMG）ロサンゼルス事務所のM&Aおよび不動産コンサルティング部門にてキャリアを開始。日米企業にクロスボーダー不動産取引に関するコンサルティングサービスを提供する目的でMTMコンサルティングを設立。その後、1997年セキュアード・キャピタル・コープに入社、セキュアード・キャピタル・ジャパン株式会社（現PAGインベストメント・マネジメント株式会社）を設立、初代社長CEOに就任。2002年タッチストーン・キャピタル・マネジメント株式会社の前身であるタッチストーン・インベストメント・マネージメント株式会社を設立。2005年タッチストーン・キャピタル証券株式会社の代表取締役社長CEOに、2010年タッチストーン・キャピタル・マネジメント株式会社の代表取締役社長CEOに就任。2019年3月タッチストーン・キャピタル・マネジメント株式会社の代表取締役会長CEOに就任、2023年9月取締役会長に就任（現任）。これまでに手掛けた不動産取引の総額は100億米ドル超。米カリフォルニア州ロマ・リンダ大学（現ラ・シエラ大学）にて学士号（ファイナンス・会計）を取得。日本証券業協会の証券化・オルタナティブ投資評議会議長、ULIジャパンのエグゼクティブ・コミッティメンバーとして多くの国際カンファレンスや大学などでスピーチや講演を行う。